お葬式の参列者としてのマナー

お葬式に参列する際の服装は、当然ながら喪服でなくてはいけません。喪服以外で参列すると非常に失礼となってしまいますし、一人だけ場違いな服装では本人も居心地が悪い思いをしてしまうでしょう。社会人になれば交友関係も増えお葬式に参列する機会は増えますから、一着は喪服を持っておきましょう。

女性の場合はアクセサリーを付ける人も多いですが、付ける場合は涙を連想させる白いパールが良いとされており、あまり派手なアクセサリーは付けないようにしましょう。イヤリングを付ける時には、不幸が重なるという事を連想される二重の物は避けて、一重のものを付けるように気を付ける必要があります。

そしてお葬式に参列する時のマナーとしてもうひとつ気を付けておきたいのが、遺族への挨拶です。お葬式に参列した場合、焼香が終わった後に遺族へ挨拶をしなくてはいけないと思いがちですが、故人と親しい間柄でなかった場合、挨拶はしない方が良いとされています。お葬式の際には多くの人が弔問に訪れますし、遺族は訪れた方への対応で非常に忙しいため無理に挨拶をして時間を取らせない方が良いでしょう。また、故人と親しい間柄であったとしてもあまり長時間の挨拶は遺族の迷惑になるため、なるべく短い時間で挨拶を終わらせるようにしましょう。

お葬式で気になるのが香典ですが、香典は基本的に自分と深い間柄になればなるほど高額になると覚えておくと良いです。両親の場合は10万円ほど、兄弟の場合は3万円ほど、それ以外の間柄は5千円から1万円程度が相場とされているため、香典を用意する時にはこれらの相場を目安に準備しておきましょう。